Drなるとのブログ
さいたま市武蔵浦和で歯科医院を開業している、なると歯科院長小林成人のブログです。 総合的な歯科治療(インプラント、審美診療、ダイレクトボンディング、セラミック治療、ブリーチング、ガムピーリング、矯正、歯周外科、小児矯正)を得意としています。 院長が一人で全ての診療を行うため、インプラントはA歯科医院で、矯正はB歯科医院で、根管治療はC歯科医院で、移植はD歯科医院でという事はありません。 全て当院で総合的な治療を行う事ができます。 広く深くをモットーに日々自己研鑽に勤しんでおります。
2025/03/29
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
2025/03/08
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
Flap versus flapless alveolar ridge preservation:A clinical
and histological single-blinded,randomized controlled trial
TreverL.Siu
J Periodontol. 2022;1–9.
リッジプリザベーションする際にフラップを開いて行うのと開かないで行う場合を比較してどちらがより骨ができるか調査したところ有意差はありませんでした。
歯肉の厚みに関してはフラップレスの方がいい値でした。
Bone grafting history affects soft tissue healing following
implant placement
VrisiisKofina1
JPeriodontol.2021;92:234–243.
他家骨移植でグラフトすると治癒期間中にどのような影響が出るのかを細胞レベルで調査した論文。
人工骨も所詮異物なので数ヶ月にわたって細胞レベルでは炎症や虚血が起きている可能性がありました。
2025/03/01
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
2025/02/08
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
Dental Implant Placement in Patients on Bisphosphonate
Therapy: a Systematic Review
Rokas Gelazius1, Lukas Poskevicius1, Dalius Sakavicius1, Vaidas Grimuta1, Gintaras Juodzbalys1
1Department of Maxillofacial Surgery, Lithuanian University of Health Sciences, Kaunas, Lithuania.
2本目は
Dental Implant Placement in Patients With a History of
Medications Related to Osteonecrosis of the Jaws: A
Systematic Review
Judd Sher1
Kate Kirkham-Ali1
Jie Denny Luo1
Catherine Miller, BSc(Hons), PhD2
Dileep Sharma, PhD1,*
骨粗鬆症やがん患者の方はビスフォスフォネートやデノスマブというお薬を飲んだり注射したりします。
その副作用で顎骨壊死を起こすことがありMRONJ(Medication-Related Osteonecrosis of the Jaw)「薬剤関連顎骨壊死」と呼んでいます。
歯周病や虫歯で炎症があると骨が壊死してしまったり、抜歯すると骨壊死を起こすことがあります。
これらのお薬を飲んでいる方にインプラント治療をすると飲んでいない方と比べて顎骨壊死が起きる確率が増えるかを調べた論文で、結論はインプラント生存率は有意差なしでした。
ただ、12%の確率で顎骨壊死が起きるとの報告です
ので注意が必要です。
低容量の経口投与であれば大きな問題はないが
高容量や皮下注射の場合は注意が必要です。
このお薬を飲んでいる方は結構いますので、抜歯前にはお聞きするように心がけています。