2022/01/29

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。

ケースプレゼンテーション担当はN先生。

20年以上前のインプラント 長期経過症例や、中心位と咬頭嵌合位が大きくずれた症例、GBRのケースをたくさんみせていただきました。

1965年にブローネンマルク博士が人類で初めてインプラント治療をしてから、インプラントは目覚ましい進歩を遂げてきました。

当初、下顎前歯部オトガイ孔間しかできなかったインプラントが、下顎臼歯部に応用され、上顎も大丈夫になり、連結しかできなかったものが単独でも大丈夫になり、長かったインプラント はどんどん短くできるように改良されました。

マージナルボーンロスも最初はある程度仕方なかったものが、アバットとの接合部のコネクションの改良(コニカルシール)やプラットフォームスイッチングで改善された。

長い歴史を見てきた素晴らしいプレゼンで、感慨深いものがありました。

ありがとうございました。



2022/01/24

スポーツデンティスト養成講座

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

2日間にわたってスポーツデンティスト養成講座の第3回目、4回目をオンラインで受講しました。

1 「スポーツによる外傷と障害(1) 上肢」

2 「スポーツによる外傷と障害(4) 頭部」

3 「運動と内科的障害(急性期・慢性期)」

4 「スポーツによる外傷と障害(2) 下肢」

5 「運動負荷試験と運動処方の基本」

6 「スポーツによる外傷と障害(3) 脊椎・体幹」

7 「保健指導」

8 「運動療法とリハビリテーション-運動器疾患」

9 「スポーツ現場での救急処置」

10 「障害者とスポーツ」

11 「運動療法とリハビリテーション-内科系疾患」

12 「ドーピング防止」

と、医科系の内容で盛り沢山でした。

日頃、オリンピック選手やプロ野球、プロサッカー選手、プロラグビー選手等を担当しているスポーツドクターのお話を聞けるのは大変貴重で、勉強になりました。

病院をお休みにしてしまい申し訳ありませんが、知識のアップデートのためご理解いただきますようお願いいたします。



2022/01/22

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。

論文抄読1本目はオランダの論文。

Immediate single-tooth implant placement with simultaneous bone augmentation versus delayed implant placement after alveolar ridge preservation in bony defect sites in the esthetic region: A 5-year randomized controlled trial

Kirsten W. Slagter

前歯を抜歯して同日にGBR+インプラント埋入を行う抜歯即時埋入手術と、抜歯したあとソケットプリザベーションして骨ができてから埋入する待機埋入、の2パターンがあります。

唇側に5mm骨が裂開している患者40名を2つのグループに分けて、即時と待機で唇側骨や歯肉に差が出るかを調査しところ有意差は出なかった。

5mm程度の裂開であれば抜歯即時で問題はないという結論でした。




2本目は

Effect of guided bone regeneration on immediately placed implants: Meta-analyses with at least 12 months follow-up after functional loading

Bassam M. Kinaia

デトロイトの先生です。

前歯部を抜歯してインプラント埋入する際にギャップが少しある際、GBRの有無、自家骨か人工骨か、メンブレン使用の有無、即時か待機かを調べるために過去の論文を調査して調べた。

有意差が出たのはメンブレンなしで自家骨で抜歯即時埋入する場合は待機埋入する場合よりも結果が良くなかった。

それ以外は全て有意差なしだった。

ギャップが少ない場合は、即時でも待機でも、人工骨でも自家骨でも、GBRしてもしなくても、メンブレンを使っても使わなくても差は無いようだ。








2022/01/15

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。

ケースプレゼンンテーションはI淵先生。

ラミネートベニア+ノンクラスプデンチャーと総義歯の2ケースでした。

矮小歯にラミネートベニアをして補綴したケースは難しいケースだと思いますが、きれいに治療されていました。



2022/01/08

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。

論文抄読1本目は 

Regenerative periodontal surgery and orthodontic tooth movement in stage IV periodontitis: A retrospective practice-based cohort study

Christina Tietmann

ドイツの論文で、歯周組織再生療法後どれくらい間隔を開けてから矯正治療を開始したほうがいいのかを検討したものです。

1、2壁性ステージⅣの52名の患者さんに歯周組織再生療法を行いその3ヶ月後に矯正治療を行いボーンレベルとポケットを比較したところ4年間までの追跡で特に悪影響はなかった。以前は念のため6ヶ月程度あけて、再生を確認してから矯正が一般的と思われましたが、もっと早くても大丈夫なのかもしれません。

2本目は 

Influence of restorative design on the progression of peri-implant bone loss: A retrospective study

Jad Majzoub

ミシガンの論文で、インプラントの上部構造をオーバーカンツアにするとマージナルボーンロスを引き起こしやすくなるのかを調べたものです。

65人83本のインプラント周囲炎の患者さんの補綴物の角度が30度以上と未満で差があるか調査したところ、30度以上(オーバーカンツア)の方が有意にMBLを引き起こしていた。

様々なメーカーにのインプラントが混在していたので交絡因子が多く、何が本当の原因なのかが特定できなかった。せめてメーカーを統一して欲しかったです。