アライナー矯正(マウスピース矯)にも色々あり、現在主流なのは第4世代のインビザラインと言われています。
今回第5世代の最新式形状記憶アライナーのセミナーを受講してきました。
講師はアライナー矯正の第一人者の尾島先生。
4500ケースの経験から繰り出されるお話はどれも説得力がありデジタルを駆使して顔の写真、歯のスキャンデジタルデータ、CTの骨のデジタルデータを全てマッチングさせて、どの方向にどれくらいの量を動かせるのかをパソコン上でしっかりシュミレーションするので、そのケースもセントリックで正中があっており、前歯もちゃんと噛んでいるので仕上がりが大変美しかったです。
ものすごい時代になってきました。
第5世代を取り入れているクリニックはまだかなり少ないです。
グラフィー社の形状記憶素材は37度でシュッと所定の形に戻りますので従来の1/9の弱い力ではを動かせるのであまり痛くありません。
またアタッチメントも必要ないので楽です。
初期投資が相当かかるので導入どうしましょうか?考えてしまいます。