2018/09/01

治療例 インターナルブリーチング+ダイレクトボンディング

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

インターナルブリーチングとダイレクトボンディングの治療例です。


左右2番目の歯が神経がないためにだいぶ変色してきました。
詰め物も変色しています。
クラウンでかぶせる方法もありますが、相談の上、極力削らない
インターナルブリーチング後に、ダイレクトボンディングで修復することになりました。
まずは変色した2本を裏側からブリーチング材を入れて白くします。


ブリーチング後、歯質はだいぶ白く戻りました。
その後、変色した詰め物を修復していきます。
虫歯ではありませんので、医学上は治療の必要はありませんが、
見た目が気になる場合は、詰め直すことができます。


こちら側の2箇所と


こちら側の2箇所、合計4箇所をダイレクトボンディングで
修復しました。


歯質はほとんど削らずに、詰め物を外して、
綺麗に詰めなおしました。
ダイレクトボンディングは変色しにくい材料です。
治療回数6回
1回目 治療法の相談、説明、同意
2回目 インターナルブリーチング
3回目 インターナルブリーチング
4回目 インターナルブリーチング
5回目 インターナルブリーチング
6回目 ダイレクトボンディング治療 90分

虫歯がなければこの回数でできますが、根管治療が必要な場合は
回数が増えます。
変色は病気ではありませんので保険外診療となっております。



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