2021/03/06

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。

論文抄読1本目は

Comparison of the vertical bone defect healing abilities of carbonate apatite, β-tricalcium phosphate, hydroxyapatite and bovine-derived heterogeneous bone

最近発売された、炭酸アパタイトで作られた国産の人工骨サイトランスを歯周組織再生療法に使用した際の効果を調べた論文。


2本目は

Histological comparison of three apatitic bone substitutes with different carbonate contents in alveolar bone defects in a beagle mandible with simultaneous implant installation

同じくサイトランスをインプラント前の骨増生GBRに応用した論文。


従来のBio-OssやNEOBONEと比較して早く骨になり、インプラトによくくっつき、スペースメイキングもしやすく、動物由来ではない人工物なので非常に良さそうな材料です。






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