2015/04/18

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加してきました。

今回は論文抄読。

1本目 


Influence of Activation Mode of Resin Cement on the Shade of Porcelain Veneers
Ana Paula Rodrigues Magalhaes, DDS

ポーセレンラミネートベニアを接着させる際に、光重合型レジンセメントと光+科学重合するデユアルキュア型レジンセメントで重合後の変色の差はあるかを調べた論文。

結論は有意差はなくどちらも変色は最小限度でした。





2本目 根管治療


Microleakage of Teeth Restored with Different Adhesive Dowel Systems: An In Vitro Study
TugrulSarı


根管治療後にクラウンを被せる際、補強をする事が多いのですが、そのポスト部分に様々なグラスファイバーコアやメタルのスクリュー等8種類をもちいて辺縁漏洩の違いを調べた論文。
多少の有意差は出たものの誤差といってもいい、ほんのわずかな差なのでどのシステムでも信頼性が高いと思われます。










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