2016/03/31

夜べん

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

勤務医時代の勉強会、夜べんに参加してきました。

今回の発表はシンワ歯研の歯科技工士K藤コンビ。

テーマは歯科医師と歯科技工士が連携を取りながら完成させた総義歯のケースでした。

顎堤も細く、舌後退位で、唾液も少なく難症例でしたが

見事に吸着させて素晴らしい症例でした。




2016/03/30

本日のお花 Today's flower

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

本日のお花はデンファレ。

当院では治療中の緊張がほぐれるよう、できるだけ生花を

置くようにしています。

少しでも癒されますように。





2016/03/16

本日のお花

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

本日のお花は桜、チューリップ、菜の花と春らしいお花たちです。

冬も終わろうとしています。

春が待ち遠しいですね。

2016/03/13

本日のお花 Today's flower

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

今回のお花はスイートピー、フリージア、かすみ草となっております。


皆様、寒暖差が大きいので風邪を引かないように気をつけましょう。

もう2週間もすれば桜が咲きそうです。

今日も頑張っていきましょう。



2016/03/12

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加してきました。


今回はボストン大学で長く教鞭をとられている山本先生の講演でした。

山本先生はアメリカに渡って28年、補綴専門医としてボストンでご活躍されている

凄い先生です。

各種セラミック(セラモメタル、Emax、ジルコニア)の特性、メリット、デメリット、使い分けについて根拠のある多くの論文とともにご提示頂きました。

特に、ジルコニアに関しては比較的新しい材料の為、分かっていない事も多かったのですが、ご自身でも研究されている結果をご提示頂き、納得がいきました。

多くの事を教えて頂きまして、ありがとうございました。

2016/03/07

小児部分矯正 前歯部反対咬合

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

子供の矯正治療の例です。


7才のお子さん、前歯が反対咬合になって生えてきました。
このまま様子をみても改善する事はほぼありませんので
矯正治療を行うことになりました。


今回は噛み合わせが深くoverbiteが大きいため、ブラケット矯正にしました。


矯正開始1ヶ月で反対咬合が改善し、装置を外せました。
大人になってからでも矯正治療はできますが、
治療期間はもっと長くなってしまいます。
両親が受け口の場合は、また成長期に反対に戻る可能性もあります。

正中過剰歯

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

生まれつき歯の本数が多い方がいます。

過剰歯と呼んでいますが、歯並びに悪影響が出るときは、抜歯になります。


6才のお子さん。
上顎の真ん中に過剰歯が生えてきました。
中切歯がまだ生えていないので、この段階では経過観察です。
もし万が一、中切歯が生えてこなければ、抜かないで使う事もありうるからです。




1年後中切歯が2本生えました。
中切歯の萌出を邪魔していますので、この段階で抜歯する事をお勧めします。
これ以上放置すると、歯並びが悪くなってしまいます。

2016/03/05

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加してきました。


今回は論文抄読。

1本目は 

What impact do systemically administrated bisphosphonates have on oral implant therapy?
A systematic review

Carlos Madrid, Department of Oral Surgery, Oral medicine and Hospital Dentistry, Department of Ambulatory Care and Community Medicine, University of Lausanne, Lausanne, Switzerland Mariano Sanz, Faculty of Odontology, University Complutense of Madrid, Madrid, Spain 

2本目は 


What is the impact of bisphosphonate therapy upon dental implant survival? A systematic review and meta-analysis
Javier Ata-Ali, Public Dental Health Service, Arnau de Vilanova Hospital, Valencia University Medical and Dental School, Valencia, Spain
Fadi Ata-Ali, David Pen~arrocha-Oltra, Valencia University Medical and Dental School, Valencia, Spain
Pablo Galindo-Moreno, Department of Oral Surgery and Implant Dentistry, University of Granada, Granada, Spain 

どちらもビスホスホネート製剤とインプラントについて調べた論文です。

骨転移した癌患者さん、骨粗鬆症の患者さんは医科からビスホスホネート製剤が出される事がよくあります。

飲み薬もあれば、病院で点滴するお薬もあります。

このお薬を長期間投与された患者さんに抜歯をすると、顎骨壊死といって

顎の骨が壊死してしまう重篤な状態に陥ることがあります。

一端壊死してしまうと治療法はありませんので、大変辛い状態が続きます。

まだ分かっていない事も多いので注意が必要です。

2016/03/04

小児矯正 前歯部反対咬合

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

子供の矯正の治療例です。


左上2番(向かって右)の歯が反対になってしまいました。
このまま様子をみても正常な位置に戻る可能性は低いです。


顎が小さくて歯が入りきらないのが原因です。
窮屈そうにみえます。


そこで取り外し式の床拡大装置を用いて顎を広げつつ
前歯をバネで外側に移動させました。


6ヶ月後、正常な状態に戻すことができました。
これで一安心ですが、ご両親が受け口の場合はここから
下顎がぐんぐん成長してまた反対咬合になってしまう事も
たまにありますので、注意が必要です。





2016/03/03

本日のお花 Today's flower

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

本日のお花は菜の花。

もうすぐ春ですね。

あと少し寒さを我慢すれば冬も終わりです。

皆様、体調に気をつけて今日も頑張りましょう。