こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
歯の移植の症例です。
左下7番(向かって右側奥から2番目)の歯が腫れと痛みを繰り返し、抜歯することになってしまいました。その際、左上の親知らずが余っていたので、移植する事にしました。
左下7番は残念ですが根管治療しても改善しませんでした。
左上の智歯を移植します。
虫歯がなく、大きさが大体一緒か一回り小さく、根が1本で先細りの形だと利用できます。
抜歯と同時に移植して固定、根管治療後に被せて終わりです。
9年後のレントゲン。
やや根が短いですが、機能しています。
移植歯の10年後の平均生存率が70%といわれていますので、一生は持ちませんが、
10年持ってくれれば充分ではないでしょうか。
歯の移植の症例です。
左下7番(向かって右側奥から2番目)の歯が腫れと痛みを繰り返し、抜歯することになってしまいました。その際、左上の親知らずが余っていたので、移植する事にしました。
左下7番は残念ですが根管治療しても改善しませんでした。
左上の智歯を移植します。
虫歯がなく、大きさが大体一緒か一回り小さく、根が1本で先細りの形だと利用できます。
抜歯と同時に移植して固定、根管治療後に被せて終わりです。
9年後のレントゲン。
やや根が短いですが、機能しています。
移植歯の10年後の平均生存率が70%といわれていますので、一生は持ちませんが、
10年持ってくれれば充分ではないでしょうか。
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