さいたま市武蔵浦和で歯科医院を開業している、なると歯科院長小林成人のブログです。 総合的な歯科治療(インプラント、審美診療、ダイレクトボンディング、セラミック治療、ブリーチング、ガムピーリング、矯正、歯周外科、小児矯正)を得意としています。 院長が一人で全ての診療を行うため、インプラントはA歯科医院で、矯正はB歯科医院で、根管治療はC歯科医院で、移植はD歯科医院でという事はありません。 全て当院で総合的な治療を行う事ができます。 広く深くをモットーに日々自己研鑽に勤しんでおります。
2017/01/28
2017/01/26
2017/01/11
2017/01/09
米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナー
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
第21回米国歯科大学院同窓会(JSAPD)公開セミナーに虎ノ門ヒルズまで参加してきました。
テーマは リスクファクターを再考する
歯科治療を成功に導くためには、その疾患の原因を把握しコントロールできることが必要と思われます。
しかし日常臨床においては必ずしもメインの原因除去だけでは、満足いく結果が得られない場合があります。そこで今回、新執行部のもと21回目を迎えるJSAPDの公開セミナーでは“リスクファクターを再考する” というテーマで各専門分野でのリスクを考えていきたいと思います。
しかし日常臨床においては必ずしもメインの原因除去だけでは、満足いく結果が得られない場合があります。そこで今回、新執行部のもと21回目を迎えるJSAPDの公開セミナーでは“リスクファクターを再考する” というテーマで各専門分野でのリスクを考えていきたいと思います。
毎年参加させて頂いているJSAPD公開セミナー。
アメリカで勉強してきた日本のトップレベルの先生方の貴重な講演を聴けるので毎年楽しみにしています。
明日の臨床に役立つ情報が多く、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
2017/01/07
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加してきました。
論文抄読1本目は 東京歯科大学
Effect of clenching with a mouthguard on head
acceleration during heading of a soccer ball
Keishiro Narimatsu, DDS Tomotaka Takeda, DDS, PhD Kazunori Nakajima, DDS, PhD Michiyo Konno, DDS Takamitsu Ozawa, DDS, PhD Keiichi Ishigami, DDS, PhD
東京歯科大学の論文でスポーツ用マウスガードを装着して噛み締めてヘディングすると、脳震盪を多少予防できるのかを調査したものでした。
サッカーの試合中に時々起きてしまう脳震盪を、少しでも予防したいものですが
衝突の瞬間に歯を食いしばると少し脳震盪を軽減できそうです。
その際にマウスガードを入れていると、更に軽減できる事が分かりました。
マウスガードは歯を外傷から守るだけではなく、脳震盪予防にも多少効果があるようです。
2本目は
今年治療開始許可が出る予定のリグロスというrhFGF2という保険でできる歯周組織再生療法材の効果について調べた論文。
エムドゲインと比べて同等の効果があったという事で、患者さんにとっては安く再生療法を受けられるので、メリットが大きいと思われます。
Keishiro Narimatsu, DDS Tomotaka Takeda, DDS, PhD Kazunori Nakajima, DDS, PhD Michiyo Konno, DDS Takamitsu Ozawa, DDS, PhD Keiichi Ishigami, DDS, PhD
東京歯科大学の論文でスポーツ用マウスガードを装着して噛み締めてヘディングすると、脳震盪を多少予防できるのかを調査したものでした。
サッカーの試合中に時々起きてしまう脳震盪を、少しでも予防したいものですが
衝突の瞬間に歯を食いしばると少し脳震盪を軽減できそうです。
その際にマウスガードを入れていると、更に軽減できる事が分かりました。
マウスガードは歯を外傷から守るだけではなく、脳震盪予防にも多少効果があるようです。
2本目は
Randomized Placebo-Controlled and Controlled
Non-Inferiority Phase III Trials Comparing Trafermin,
a Recombinant Human Fibroblast Growth Factor 2, and Enamel Matrix Derivative in Periodontal Regeneration in Intrabony Defects
Masahiro Kitamura,1 Motoki Akamatsu,2 Masamitsu Kawanami,3 Yasushi Furuichi,4 Takeo Fujii,5 Mari Mori,4 Kazushi Kunimatsu,6 Hidetoshi Shimauchi,7 Yorimasa Ogata,8 Matsuo Yamamoto,9 Taneaki Nakagawa,10 Shuichi Sato,11 Koichi Ito,11 Takefumi Ogasawara,12 Yuichi Izumi,13 Kazuhiro Gomi,14 Kazuhisa Yamazaki,15 Hiromasa Yoshie,15 Mitsuo Fukuda,16 Toshihide Noguchi,17 Shogo Takashiba,18 Hidemi Kurihara,19 Toshihiko Nagata,20 Takafumi Hamachi,21 Katsumasa Maeda,22 Makoto Yokota,22 Ryuji Sakagami,23 Yoshitaka Hara,24 Kazuyuki Noguchi,25 Toshi Furuuchi,7 Takashi Sasano,7 Enyu Imai,26 Masatoshi Ohmae,27 Hayuru Koizumi,2 Mitsuru Watanuki,2 and Shinya Murakami1
a Recombinant Human Fibroblast Growth Factor 2, and Enamel Matrix Derivative in Periodontal Regeneration in Intrabony Defects
Masahiro Kitamura,1 Motoki Akamatsu,2 Masamitsu Kawanami,3 Yasushi Furuichi,4 Takeo Fujii,5 Mari Mori,4 Kazushi Kunimatsu,6 Hidetoshi Shimauchi,7 Yorimasa Ogata,8 Matsuo Yamamoto,9 Taneaki Nakagawa,10 Shuichi Sato,11 Koichi Ito,11 Takefumi Ogasawara,12 Yuichi Izumi,13 Kazuhiro Gomi,14 Kazuhisa Yamazaki,15 Hiromasa Yoshie,15 Mitsuo Fukuda,16 Toshihide Noguchi,17 Shogo Takashiba,18 Hidemi Kurihara,19 Toshihiko Nagata,20 Takafumi Hamachi,21 Katsumasa Maeda,22 Makoto Yokota,22 Ryuji Sakagami,23 Yoshitaka Hara,24 Kazuyuki Noguchi,25 Toshi Furuuchi,7 Takashi Sasano,7 Enyu Imai,26 Masatoshi Ohmae,27 Hayuru Koizumi,2 Mitsuru Watanuki,2 and Shinya Murakami1
今年治療開始許可が出る予定のリグロスというrhFGF2という保険でできる歯周組織再生療法材の効果について調べた論文。
エムドゲインと比べて同等の効果があったという事で、患者さんにとっては安く再生療法を受けられるので、メリットが大きいと思われます。
2017/01/05
2017/01/04
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