2018/05/31

夜べん

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

元勤務先の勉強会、夜べんに参加してきました。

歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士が1チームとなって参加する21時スタートの勉強会です。


今回の担当はI田先生でした。

テーマは総義歯フレームワークにナノジルコニアを用いた1症例でした。

自費の総義歯の場合、金属フレームで補強することが多いですが、

金属アレルギーの患者さんにはジルコニアという白い補強材を使うことができます。

金属アレルギーだけど、レジンの義歯だとすぐ割れてしまう方には

とてもいい方法だと思います。

お疲れ様でした。

学会での発表も頑張ってください。




2018/05/21

本日のお花

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

今回のお花はバラです。

当院では、治療中の緊張がほぐれるよう、

できるだけ生花を置くようにしています。

少しでも癒されますように。





2018/05/19

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加して来ました。


論文抄読1本目は 

Salivary protein polymorphisms and risk of dental caries: a systematic review
Andrea LIPS(a)Leonardo Santos ANTUNES(b)Lívia Azeredo ANTUNES(b)Andrea Vaz Braga PINTOR(c)Diana Amado Baptista dos SANTOS(d)Rober BACHINSKI(a)Erika Calvano KÜCHLER(e)Gutemberg Gomes ALVES(f)

唾液中に含まれる多形成唾液淡白が実は虫歯の原因なのではないかということを調べた論文。

一般的には虫歯の原因は砂糖の取りすぎと歯磨き不足が主な原因ですが、

DNAの配列の違いによって、虫歯ができやすい人とできにくい人がいるのではないかと

調査しています。

まだ信憑生は少ないですが、研究が進むことを願っております。




2本目は 
a Pragmatic study shows Failure
of Dental composite Fillings is
genetically Determined: a contribution
to the Discussion on Dental amalgams
Alexandre R. Vieira 1,2*, Marília B. Silva1, Kesia K. A. Souza1, Arnôldo V. A. Filho 3, Aronita Rosenblattand Adriana Modesto2
Departments of Oral Biology, University of Pittsburgh School of Dental Medicine, Pittsburgh, PA, United States,Departments of Pediatric Dentistry, University of Pittsburgh School of Dental Medicine, Pittsburgh, PA, United States,Department of Preventive Dentistry, University of Pernambuco School of Dentistry, Recife, Pernambuco, Brazil

コンポジットレジン充填とアマルガム充填の予後の違いや、

コンポジットレジン充填が外れる原因は、MMP2という象牙細管に含まれる接着阻害因子

が原因なのではないかを調べた論文。

一部、詰め物が頻繁に取れるか違いますが、MMP2のせいかもしれません。

他にも、タバコを吸う方、お酒を飲む方、男性の方が有意に取れやすかったというデータです。




2018/05/09

本日のお花

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

今回のお花はトルコ桔梗。

当院ではできるだけ治療中の緊張がほぐれるよう、

生花を置くようにしています。

少しでも癒されますように。