さいたま市武蔵浦和で歯科医院を開業している、なると歯科院長小林成人のブログです。 総合的な歯科治療(インプラント、審美診療、ダイレクトボンディング、セラミック治療、ブリーチング、ガムピーリング、矯正、歯周外科、小児矯正)を得意としています。 院長が一人で全ての診療を行うため、インプラントはA歯科医院で、矯正はB歯科医院で、根管治療はC歯科医院で、移植はD歯科医院でという事はありません。 全て当院で総合的な治療を行う事ができます。 広く深くをモットーに日々自己研鑽に勤しんでおります。
2011/07/29
2011/07/22
西堀勉強会(ISCT)
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
西堀勉強会(ISCT)に参加してきました
担当はT田先生のケースプレゼンテーション(症例検討会)
担当はT田先生のケースプレゼンテーション(症例検討会)
メタルボンドブリッジの部分的修理の仕方や、フルブリッジの長期経過症例、ルートカバレッジ(根面被覆)の長期症例など長く経過した症例をたくさん提示していただきました 歯科医師経験が15年しかない私にとって長期経過症例は大変勉強になります どうもありがとうございました
2011/07/08
西堀勉強会(ISCT)
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
西堀勉強会(ISCT)に参加してきました
本日の担当は二階堂先生
本日の担当は二階堂先生
二階堂先生はアメリカタフツ大学をご卒業され、日本で10人ほどしかいないアメリカ歯周病専門医の資格(American board of Periodontorogy)をお持ちの凄い先生です
ご自分で歯周病の年間コースもお持ちで大変有名な先生です
今回大変お忙しい中、講演を聴くことができて大変有意義な時間を過ごすことができました
GEM21を使った再生療法や、AGCテクニックを用いた長期予後症例など大変勉強になりました
ポケットをなくしてメンテナンスしやすい形態に仕上げると歯は長持ちするということが改めて再確認できました
また来年のプレゼンも楽しみにしております
2011/07/01
西堀勉強会(ISCT)
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
西堀勉強会(ISCT)に参加してきました
プロットが左上に偏っているとEMDのほうが再生量が多いことを示します
EMDの方がファーが閉鎖する確率は高いようです
EMDの方が腫れや痛みが少ないという結果
各種再生療法を論文ベースで比較検討したまとめ
歯周組織再生療法は奥が深いですね
西堀勉強会(ISCT)に参加してきました
今回は論文抄読 担当は私でした
1本目は A randomized clinical trial comparing EMD and membrane treatment of buccal ClassⅡ furcation involvement in mandibular morals. Part 1 Studu design and result for primary outcomes.
2本目は続編のA randomized clinical trial comparing EMD and membrane treatment of buccal ClassⅡ furcation involvement in mandibular morals. Part2
歯周病で骨を喪失してしまった部位にエムドゲインとGTR法という2つの歯周組織再生療法を用いてどちらが優れているかを比較した論文でした
下顎臼歯部クラスⅡの根分岐部病変においてはエムドゲインのほうが優位に再生量が多く、腫れや痛みも少なかったという結果でした
私はEMDを単体で使用することはなく、人工骨を混ぜて手術しています
その優位性についてもまとめさせていただきました
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