2012/10/06

ISCT西堀勉強会 論文抄読 A pilot study to evaluate a tissue-engineered Bilayered Cell Therapy as an alternative to tissue from palate.

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です

ISCT西堀勉強会に参加してきました

今回は論文抄読で担当は私でしたので、まとめて発表させて頂きました

アメリカで発売されているヒト細胞混入型人工皮膚APLIGRAFを用いて角化歯肉増大術を

行ったもの(BCT)と、従来通り口蓋側歯肉から移植するFGG(Free Gingival Graft)を行ったものとを比較した2008年の論文です

結論は得られた角化歯肉幅はBCTが2.4mmFGGが4.4mmと従来通りの方がいい結果だったが、より審美的に色調がマッチしたのはBCTであった

まだ日本では認可されていない材料ですが、今後は人工皮膚、人工歯肉、人工粘膜は

どんどんいいものが開発されていく事でしょう 将来が楽しみです

A pilot study to evaluate a tissue-engineered Bilayered Cell Therapy as an alternative to tissue from palate.

journal of Periodontorogy 2008 Dr.McGuire

ちょっと長いですが、たまにはまとめたものを全て載せてみます



























































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