さいたま市武蔵浦和で歯科医院を開業している、なると歯科院長小林成人のブログです。 総合的な歯科治療(インプラント、審美診療、ダイレクトボンディング、セラミック治療、ブリーチング、ガムピーリング、矯正、歯周外科、小児矯正)を得意としています。 院長が一人で全ての診療を行うため、インプラントはA歯科医院で、矯正はB歯科医院で、根管治療はC歯科医院で、移植はD歯科医院でという事はありません。 全て当院で総合的な治療を行う事ができます。 広く深くをモットーに日々自己研鑽に勤しんでおります。
2016/03/31
2016/03/30
2016/03/16
2016/03/13
2016/03/12
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加してきました。
今回はボストン大学で長く教鞭をとられている山本先生の講演でした。
山本先生はアメリカに渡って28年、補綴専門医としてボストンでご活躍されている
凄い先生です。
各種セラミック(セラモメタル、Emax、ジルコニア)の特性、メリット、デメリット、使い分けについて根拠のある多くの論文とともにご提示頂きました。
特に、ジルコニアに関しては比較的新しい材料の為、分かっていない事も多かったのですが、ご自身でも研究されている結果をご提示頂き、納得がいきました。
多くの事を教えて頂きまして、ありがとうございました。
2016/03/07
2016/03/05
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加してきました。
今回は論文抄読。
1本目は
What impact do systemically
administrated bisphosphonates have
on oral implant therapy?
A systematic review
Carlos Madrid, Department of Oral Surgery, Oral medicine and Hospital Dentistry, Department of Ambulatory Care and Community Medicine, University of Lausanne, Lausanne, Switzerland Mariano Sanz, Faculty of Odontology, University Complutense of Madrid, Madrid, Spain
2本目は
A systematic review
Carlos Madrid, Department of Oral Surgery, Oral medicine and Hospital Dentistry, Department of Ambulatory Care and Community Medicine, University of Lausanne, Lausanne, Switzerland Mariano Sanz, Faculty of Odontology, University Complutense of Madrid, Madrid, Spain
2本目は
What is the impact of bisphosphonate
therapy upon dental implant survival?
A systematic review and meta-analysis
Pablo Galindo-Moreno, Department of Oral Surgery
and Implant Dentistry, University of Granada,
Granada, Spain
どちらもビスホスホネート製剤とインプラントについて調べた論文です。
骨転移した癌患者さん、骨粗鬆症の患者さんは医科からビスホスホネート製剤が出される事がよくあります。
飲み薬もあれば、病院で点滴するお薬もあります。
このお薬を長期間投与された患者さんに抜歯をすると、顎骨壊死といって
顎の骨が壊死してしまう重篤な状態に陥ることがあります。
一端壊死してしまうと治療法はありませんので、大変辛い状態が続きます。
まだ分かっていない事も多いので注意が必要です。
Javier Ata-Ali, Public Dental Health Service, Arnau
de Vilanova Hospital, Valencia University Medical
and Dental School, Valencia, Spain
Fadi Ata-Ali, David Pen~arrocha-Oltra, Valencia University Medical and Dental School, Valencia, Spain
Fadi Ata-Ali, David Pen~arrocha-Oltra, Valencia University Medical and Dental School, Valencia, Spain
どちらもビスホスホネート製剤とインプラントについて調べた論文です。
骨転移した癌患者さん、骨粗鬆症の患者さんは医科からビスホスホネート製剤が出される事がよくあります。
飲み薬もあれば、病院で点滴するお薬もあります。
このお薬を長期間投与された患者さんに抜歯をすると、顎骨壊死といって
顎の骨が壊死してしまう重篤な状態に陥ることがあります。
一端壊死してしまうと治療法はありませんので、大変辛い状態が続きます。
まだ分かっていない事も多いので注意が必要です。
2016/03/04
2016/03/03
登録:
投稿 (Atom)