2022/01/29

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。

ケースプレゼンテーション担当はN先生。

20年以上前のインプラント 長期経過症例や、中心位と咬頭嵌合位が大きくずれた症例、GBRのケースをたくさんみせていただきました。

1965年にブローネンマルク博士が人類で初めてインプラント治療をしてから、インプラントは目覚ましい進歩を遂げてきました。

当初、下顎前歯部オトガイ孔間しかできなかったインプラントが、下顎臼歯部に応用され、上顎も大丈夫になり、連結しかできなかったものが単独でも大丈夫になり、長かったインプラント はどんどん短くできるように改良されました。

マージナルボーンロスも最初はある程度仕方なかったものが、アバットとの接合部のコネクションの改良(コニカルシール)やプラットフォームスイッチングで改善された。

長い歴史を見てきた素晴らしいプレゼンで、感慨深いものがありました。

ありがとうございました。



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