さいたま市武蔵浦和で歯科医院を開業している、なると歯科院長小林成人のブログです。 総合的な歯科治療(インプラント、審美診療、ダイレクトボンディング、セラミック治療、ブリーチング、ガムピーリング、矯正、歯周外科、小児矯正)を得意としています。 院長が一人で全ての診療を行うため、インプラントはA歯科医院で、矯正はB歯科医院で、根管治療はC歯科医院で、移植はD歯科医院でという事はありません。 全て当院で総合的な治療を行う事ができます。 広く深くをモットーに日々自己研鑽に勤しんでおります。
2013/08/31
2013/08/29
2013/08/28
2013/08/25
KOデンタルフェアー
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
8/25(日)診療終了後東京国際フォーラムで開催された
デンタルフェアーに参加してきました
最新の歯科機材がスペシャルプライスで販売されており、
あれもこれも買いたくなってしまいました
テクノロジーが凄まじく進化する近年、
より痛くなく治療できる機材が開発され、
小さい物をより大きく見られる装置が開発され
より精密な型が取れるようになり
より頑丈で、美しい歯が作れるようになり
湾曲した難しい根管治療も綺麗に治療できるニッケルチタンファイルが開発されたり
と、どんどん進歩しています
昔は残せなかった歯も今は随分と残せるようになりました
歯科保険点数は上がらなくて経営的には大変ですが、
患者さんの大切な歯を長持ちさせる為に、今後もできるだけ投資していきたいと思います
8/25(日)診療終了後東京国際フォーラムで開催された
デンタルフェアーに参加してきました
最新の歯科機材がスペシャルプライスで販売されており、
あれもこれも買いたくなってしまいました
テクノロジーが凄まじく進化する近年、
より痛くなく治療できる機材が開発され、
小さい物をより大きく見られる装置が開発され
より精密な型が取れるようになり
より頑丈で、美しい歯が作れるようになり
湾曲した難しい根管治療も綺麗に治療できるニッケルチタンファイルが開発されたり
と、どんどん進歩しています
昔は残せなかった歯も今は随分と残せるようになりました
歯科保険点数は上がらなくて経営的には大変ですが、
患者さんの大切な歯を長持ちさせる為に、今後もできるだけ投資していきたいと思います
2013/08/17
2013/08/11
休診のお知らせ
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
猛暑日が続きますが皆様体調を崩されていませんでしょうか
当院は8/12(月)〜16(金)まで夏期休診とさせて頂きます
大変ご迷惑をおかけ致します
急患の方はさいたま市役所裏手
浦和休日診療所
さいたま市浦和区常磐6−4−18
さいたま市浦和区役所保健センター2階
048−833−0199 までお願い致します
猛暑日が続きますが皆様体調を崩されていませんでしょうか
当院は8/12(月)〜16(金)まで夏期休診とさせて頂きます
大変ご迷惑をおかけ致します
急患の方はさいたま市役所裏手
浦和休日診療所
さいたま市浦和区常磐6−4−18
さいたま市浦和区役所保健センター2階
048−833−0199 までお願い致します
2013/08/02
2013/08/01
論文の真偽 〜ディオバン問題〜
こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
降圧剤ディオバンで問題になっている論文捏造疑惑
皆さんはどうお考えでしょうか
医療従事者にとって医療論文は治療方法、投薬方法を決定するとても大事なものです
世の中には数多くの論文があり、とてもいい論文もあれば、
??な、いい加減な論文も一部にあります
製薬会社が関与した論文は、都合が悪い部分は隠して、
都合がいい部分だけをクローズアップする傾向にある事は一般的でしょう
自社製品を売りたい訳ですから、当然といえば当然です
では我々がどういう論文を信じて、どういう論文は信じてはいけないのか
一般的にはそのお薬の効果が一つの調査期間で出た論文ではなく
世界中の色々な国、大学で同じような調査をして同じような有効性が確認されて
初めてその薬は効果があると判断できます
また論文を読む際は批判的に読む事が大切です
嘘が書いてある物として疑って読むのです
ある程度のデータ捏造はよく読めば見抜けます
それでも問題ない論文は信じていい論文かもしれません
また、日頃論文を読み慣れていない方にとっては真偽は判断しにくいので
各論文にはランク付けがなされています
降圧剤ディオバンで問題になっている論文捏造疑惑
皆さんはどうお考えでしょうか
医療従事者にとって医療論文は治療方法、投薬方法を決定するとても大事なものです
世の中には数多くの論文があり、とてもいい論文もあれば、
??な、いい加減な論文も一部にあります
製薬会社が関与した論文は、都合が悪い部分は隠して、
都合がいい部分だけをクローズアップする傾向にある事は一般的でしょう
自社製品を売りたい訳ですから、当然といえば当然です
では我々がどういう論文を信じて、どういう論文は信じてはいけないのか
一般的にはそのお薬の効果が一つの調査期間で出た論文ではなく
世界中の色々な国、大学で同じような調査をして同じような有効性が確認されて
初めてその薬は効果があると判断できます
また論文を読む際は批判的に読む事が大切です
嘘が書いてある物として疑って読むのです
ある程度のデータ捏造はよく読めば見抜けます
それでも問題ない論文は信じていい論文かもしれません
また、日頃論文を読み慣れていない方にとっては真偽は判断しにくいので
各論文にはランク付けがなされています
Evidence Level 1 :少なくとも1つのランダム化比較試験(RCT)を含む論文
Evidence Level2-1 :良くデザインされた非ランダム化比較試験を含む論文
Evidence Level2-2 :良くデザインされた1つ以上のセンター、リサーチグループによるコホート研究かケースコントロール分析研究
Evidence Level2-3 :非実験研究(観察研究など)
Evidence Level 3 : 専門家による報告や意見、権威者の経験
つまり、Level1の方が信憑性が高くて、3が低いということになります
また、論文掲載雑誌のランクも重要です Natureなどの超一流雑誌に論文が載る事は
大変難しく、編集者の厳しい審査が待っているので雑誌の種類でもある程度判断できます
新聞でいうと東スポの記事はあまり信じられないのと似ていますかね
また一人で論文を読むと見落とすことがあるので、仲間と一緒に読んでディスカッション
するといいです
どこかしらの勉強家に所属して、論文抄読会を行い多くの論文を読む事で
真偽を見分けられる目を養う事ができます
真偽を見分けられる目を養う事ができます
我々医療従事者は常に真実が何かを突き止める鋭い観察眼と、読解力が求められます
一部のいい加減な論文、薬、製品にだまされないように
日々鍛錬をしていかなくてはなりません
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