こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加して来ました。
論文抄読1本目は
A new method using autogenous impacted third morals for sinus augmentation to enhance implant treatment.
上顎の骨が薄い部位にインプラントをする際、骨造成が必要なのですが
補う骨を、埋伏した感染していない親知らずを抜歯して粉々にして
付近の骨と混ぜてサイナスリフトをした論文です。
充分な科学的根拠はありませんが、歯根膜や歯髄細胞が含まれるのでメリットもありそうですが、
一度感染すると、歯質は吸収しないので心配な面もあります。
さらなる研究が必要でしょう。
2本目は
0 件のコメント:
コメントを投稿