こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加して来ました。
論文抄読1本目は
Clinical evaluation of Miller class I and II recessions treatment with the use of modified coronally advanced tunnel technique with either collagen matrix or subepithelial connective tissue graft: A randomized clinical study
Małgorzata Pietruska1,2Jan Pietruski2
歯肉退縮した歯にルートカバレージ(根面被覆術)を行う際に、
患者さん自身の口蓋部から結合組織というお肉を切り取って、退縮した歯肉に
貼り付ける従来の方法と、
人工的に作成した結合組織(Mucoderm)を用いて貼り付ける方法とで
予後を比較した論文。
自身の結合組織の方が成績は良かったが、mucodermも十分許容できる値だった。
mucodermの方が手術部位が1つで済むので、痛みや腫れは半分で済みますので、
おすすめです。
2本目は
歯肉退縮した歯にルートカバレージ(根面被覆術)を行う際に、
患者さん自身の口蓋部から結合組織というお肉を切り取って、退縮した歯肉に
貼り付ける従来の方法と、
人工的に作成した結合組織(Mucoderm)を用いて貼り付ける方法とで
予後を比較した論文。
自身の結合組織の方が成績は良かったが、mucodermも十分許容できる値だった。
mucodermの方が手術部位が1つで済むので、痛みや腫れは半分で済みますので、
おすすめです。
2本目は
Infrabony defects 20 years after open flap debridement and guided tissue regeneration
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