こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加して来ました。
論文抄読1本目は
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加して来ました。
論文抄読1本目は
Implementation of the new classification of periodontal diseases: Decision‐making algorithms for clinical practice and education
Maurizio S. Tonetti
新しくなった歯周病の分類に関するおさらいの論文です。
2本目は
Using periodontal staging and grading system as a prognostic factor for future tooth loss.A long term retrospective study.
新しい歯周病の分類が将来の歯牙喪失の予測に役だつかを調べるためにミシガン大学で歯周病の治療をしてメンテナンスをしている患者さん292人を過去に遡って診断し直し、289ヶ月後の状態を後ろ向きで照査した論文です。
ステージ1が31人(10.6%)
ステージ2が85人(29.1%)
ステージ3が146人(50%)
ステージ4が30人(10.3%)
で
グレードAが34人(11.7%)
グレードBが193人(66.1%)
グレードCが65人(22.2%)
でした。
その結果、当然ですがステージ4とグレードCが突出して歯の喪失につながりやすいことが明らかになりました。
新しくなった歯周病の分類に関するおさらいの論文です。
2本目は
Using periodontal staging and grading system as a prognostic factor for future tooth loss.A long term retrospective study.
新しい歯周病の分類が将来の歯牙喪失の予測に役だつかを調べるためにミシガン大学で歯周病の治療をしてメンテナンスをしている患者さん292人を過去に遡って診断し直し、289ヶ月後の状態を後ろ向きで照査した論文です。
ステージ1が31人(10.6%)
ステージ2が85人(29.1%)
ステージ3が146人(50%)
ステージ4が30人(10.3%)
で
グレードAが34人(11.7%)
グレードBが193人(66.1%)
グレードCが65人(22.2%)
でした。
その結果、当然ですがステージ4とグレードCが突出して歯の喪失につながりやすいことが明らかになりました。
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