ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。
今回のテーマは口腔がんと新型コロナウイルスで講師は太田先生でした。
がんの特徴は赤くて、出血しやすくて、硬くて、増殖が早くて、壊死して白くなるということです。
cancerはカニから語源がきているそうですが、カニも赤くて、硬くて、
中は白くて、傷みやすい(壊死しやすい)ので癌とカニはやはり似ているそうです。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
SERSもMERSも変異をしながら弱毒化して流行は収束していったので、新型コロナウイルスもやがて収束するだろうとの展望でした。
もうしばらく我慢しましょう。
収束していったMERS
新型コロナウイルス はエンベロープを持つのでひっつき虫のようにひっかりやすいが、その分石鹸やアルコールに弱い。
PCR検査(Polymerase Chain Reaction)はポリメラーゼを使って、小さい遺伝情報を複製を繰り返して倍々に増幅し、解析する方法で日本では40回ほど増幅を行っているようです。回数を増やせば感度は高くなり間違って陽性と出やすくなります。35回ほどの国も多いようで早く世界で回数を統一して欲しいものです。
このトゲトゲ(油)がコロナの特徴です。アルコールはここに作用するので、アルコール100%では逆に効果が弱くなってしまうのはそのためです。70%くらいのアルコール濃度が油と水のバランスが一番良く、最も効果的のようです。。
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