2023/09/09

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーション担当は自由が丘で開業されている歯周病専門医のI原先生。

歯周組織再生療法の症例をたくさんみせていただきました。

EMD+Bio-Oss+Bio-Guideをパピラプリザベーションテクニックで行っていたのが印象的でした。

素晴らしいプレゼンをありがとうございました。

とても勉強になりました。



2023/09/07

歯の授業

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

本日は小学校で歯の授業を行ってきました。

人間は歯が一度しか生えかわらないこと、

一度虫歯になると元に戻ることはなく進行する一方であること

歯周病が進行すると悪化する一方で基本的には元に戻らないこと

を中心に歯肉炎と歯周炎についてお話ししました。

毎年とても楽しみにしているイベントです。

生徒さんからの質問も多く、とても楽しかったです。

皆さんありがとうございました。アンケートちゃんと読みましたよ。





2023/09/02

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

論文抄読は 

Efficacy of biologics for the treatment of periodontal infrabony defects: An American Academy of Periodontology best evidence systematic review and network meta-analysis

BEST-EVIDENCE CONSENSUS

Lorenzo Tavelli J Periodontol. 2022


歯周病で骨欠損が起きた時に行う再生療法は何がいいのかをシステマティックレビューでまとめた論文。


・EMD,rhPDGF-BBなどの生物学的製剤は骨縁下欠損の治療におけるBoneGraftの結果を著しく改善する

・BGとEMD,rhPDGF-BBまたはバリアメンブレンの併用は最も効果的

rhPDGF-BBとPRFはEMD,PRPに比べ結果が良かった

・同種骨、異種骨のBGは自家骨、人工骨よりも結果が良かった