2023/11/11

睡眠時無呼吸症候群

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

浦和市会歯科医師会主催の講演会に出席してきました。

テーマは
患者のQOLに貢献する OSA(閉塞性睡眠時無呼吸症候群)の睡眠歯科治療

講師は後輩の宮地先生でした。

UCLAの口腔顔面痛の専門医、睡眠歯科医学専門医を両方お持ちの唯一の日本人で、新進気鋭のすごい先生です。

医科で睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、CPAPという強制的に空気を寝ている間に送る装置が一般的ですが、中にはどうしても合わない方がいらっしゃいます。

そのような方はMAD(Mandiblar Advancement Device)と呼ばれる下顎を前に出して気道を広げる装置を睡眠時に装着して、改善する方法もあります。

この装置は歯科が担当していますので、お困りの方はご相談ください。

医科からの装置作製依頼状(紹介状)があれば保険適応です。





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