2025/11/29

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました

ケースプレゼンテーション担当は東中野で開業されている歯周病専門医のS田先生

若くて重度歯周炎に罹患した方に歯周外科と矯正を駆使して治療しメンテナンスで17年経過した見事な症例でした

特に不安定な顎位を中心位で矯正したのは素晴らしかったです

大変勉強になりました

ありがとうございました





2025/11/15

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました

ケースプレゼンテーションはS藤先生

自家歯牙移植のケースでした

歯が抜けてしまった際、大きさが同じくらいの余っている親知らずがあればそれを移植することができることがあります

条件がいくつかありますが、有効な治療手段です

ありがとうございました





2025/11/08

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました

論文抄読1本目は 

Apatternofperi-implantitisaffectingmiddleimplantsin

3-implantsplintedprostheses

BraedanRJPrete1


3本連続して連結したインプラントは、真ん中のインプラントがダメになりやすいかを検証したケースレポート4症例


連結するとフィットが悪くなりかたついた隙間から細菌が侵入して歯周炎を起こしたり、カンツアが強いと磨きにくくて歯周炎を起こしやすいのが原因のようです

またインプラント同士が近すぎると磨きにくくソーサリゼーションで骨吸収が起きやすいようです


できるだけ単冠で仕上げるか、2本でブリッジタイプにするように心がけています





2本目は

Splinting or nonsplinting adjacent implants? A retrospective study up to 15 years Part1 

YuseungYi 


インプラントを連結した方がいいかしない方がいいかを後ろ向きで調査した論文

連結すると生物学的合併症のリスクは高くなるが機械的合併症のリスクは下がる

3本連結した中央は生物学的合併症のリスクは高くなる

という結論でした