2015/09/10

小学校で歯の授業


こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

さいたま市では8020歯の健康教室学級単位指導として、

小学校を周りクラス単位で歯の大切さの授業を行う事で、

歯が長持ちするように動機付けを行っております。

本日は午前中休診にして、三室小学校で歯の授業を行いました。

今回のテーマは歯肉炎。

歯磨き不足で起きる歯茎の疾患ですので、日頃のお手入れで完全に予防できます。

プラークの染め出し、位相差顕微鏡でプラークの観察をして、歯磨きの練習もしました。

皆さん真剣に話を聞いてくれて、とてもいい子たちばかりでした。

子供のうちからしっかりとした、正しい歯の教育を受ける事がいかに大切かを

診療しているとよく思います。

学校をまわって歯の授業をする事は、とても有意義でやりがいのある仕事です。
永久歯は一度穴が開いたり抜けてしまうと、二度と再生する事のない特殊な器官です。

悪くなってからではもう遅いので、悪くなる前に是非予防したいですね。





0 件のコメント:

コメントを投稿