こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加してきました。
論文抄読。
1本目は
Influence of Crown/Implant Ratio on Marginal Bone Loss:
A Systematic Review
Carlos Garaicoa-Pazmin ̃o,* Fernando Sua ́rez-Lo ́pez del Amo,* Alberto Monje,* Andre ́s Catena,† Inmaculada Ortega-Oller,‡ Pablo Galindo-Moreno,‡ and Hom-Lay Wang*
短いインプラントは長いインプラントと比べてmarginal bone lossがより多く
起きるのかを調べた、systematic reviewでした。
関連する13本の論文をまとめて調べた結果、短いインプラントだから
長いインプラントよりも骨喪失が起きるという事はありませんでした。
むしろ、少ないように感じました。
審美性に関係のない臼歯部においては、むりに骨造成しなくてもショートインプラントで
十分対応できそうです。但し、骨質が悪いときは本数を増やす等の対応が必要でしょう。
2本目は
Carlos Garaicoa-Pazmin ̃o,* Fernando Sua ́rez-Lo ́pez del Amo,* Alberto Monje,* Andre ́s Catena,† Inmaculada Ortega-Oller,‡ Pablo Galindo-Moreno,‡ and Hom-Lay Wang*
短いインプラントは長いインプラントと比べてmarginal bone lossがより多く
起きるのかを調べた、systematic reviewでした。
関連する13本の論文をまとめて調べた結果、短いインプラントだから
長いインプラントよりも骨喪失が起きるという事はありませんでした。
むしろ、少ないように感じました。
審美性に関係のない臼歯部においては、むりに骨造成しなくてもショートインプラントで
十分対応できそうです。但し、骨質が悪いときは本数を増やす等の対応が必要でしょう。
2本目は
Surgical Management of Peri-Implantitis: A Systematic
Review and Meta-Analysis of Treatment Outcomes
Hsun-Liang Chan,* Guo-Hao Lin,* Fernando Suarez,* Mark MacEachern,† and Hom-Lay Wang*
peri-implantitisが起きてしまったときにどの術式をするのがいいかを
調べたsystematic review。
1 acsess flap
2 surgical recection
3 bone graft
4 GBR
の4種類で調査していましたが、どの術式がいいかは個々のケースによるので
一概にどれがいいとは言い切れない論文でした。
Hsun-Liang Chan,* Guo-Hao Lin,* Fernando Suarez,* Mark MacEachern,† and Hom-Lay Wang*
peri-implantitisが起きてしまったときにどの術式をするのがいいかを
調べたsystematic review。
1 acsess flap
2 surgical recection
3 bone graft
4 GBR
の4種類で調査していましたが、どの術式がいいかは個々のケースによるので
一概にどれがいいとは言い切れない論文でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿