2018/10/27

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加して来ました。


今回のケースプレゼンテーションは若手3人衆でインプラントのデジタルプランニング

とガイデッドサージェリーについてでした。

インプラントを3次元的にどの位置に埋入するかは

1 左右的な位置関係
2 前後的な位置関係
3 埋入深度の位置関係

の3つで決まります。

骨が薄い場合や、前歯部で少しでも位置が変わると見た目に影響が出る場合は

事前に綿密に計画を練って、その位置にぴったり埋入する必要があります。

CTスキャンで患者さんの骨の3次元データをパソコンに取り込み、

歯型をとって模型の3次元データをパソコンに取り込み合成して

位置関係を合わせ、パソコン上で埋入位置を細かく決定していく工程を

供覧しました。

そのデータをもとに、ガイドを作成し、ぴったり同じ位置に埋入していました。

凄い時代です。

お疲れ様でした。

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