2019/02/16

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加して来ました。


AAP論文抄読シリーズ1本目は 

Peri-implant health
Mauricio G. AraujoJan Lindhe2

インプラント周囲粘膜の健康な状態とは何かを考察した論文で、

歯周病界では超有名なお二人の論文です。


2本目は 

Peri-implant mucositis
Lisa J.A. Heitz-Mayfield1,2

インプラント周囲粘膜炎について書かれた論文。

インプラント部位に歯磨きがうまくできないと、歯肉が炎症を起こして

腫れたり、出血したり、痛みが出たりします。

その状態をインプラント周囲粘膜炎と言います。

歯の場合は歯肉炎と呼びます。

歯磨きを頑張って、クリーニングをすれば完全に元の健康状態に戻るので、

歯磨きは大切です。



プラークやインプラントの形態、表面性状、アバットの種類によって差が出たり、

放射線治療などがリスクとなりうります。

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