ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoにリモート参加しました。
論文抄読1本目は
Effect of Smoking and Locations of Dental Implants on Peri-Implant Parameters: 3-Year Follow-Up
Emre Mumcu
120人、315本のインプラントの3年後にMBL(インプラント周囲の骨喪失量)、PI(プラークの付着量)、PD(歯周ポケット)を調べたところ、いずれも喫煙患者の方が非喫煙患者よりも値が悪かった。
タバコとインプラントはやはり相性が悪い様です。
2本目は
The Long-Term Effect of Smoking on 10 Years’ Survival and Success of Dental Implants:
A Prospective Analysis of 453 Implants in
a Non-University Setting
Simon Windael
喫煙患者さんのインプラントの生存率、成功率を調べた研究。
特に上顎において骨喪失、インプラント喪失とタバコの関連が大きかった。
インプラント治療を希望される方は出来るだけ禁煙することをお勧めいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿