2024/11/16

浦和歯科医師会講演会

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

浦和歯科医師会の学術講演会に行って参りました。

講師は同級生で昭和大学の高齢者歯科教授の古屋先生。

お父様は北浦和で開業されていましたので凱旋公演になります。

総義歯の基本形態と咬合、訪問診療について、嚥下のリハビリと盛りだくさんでした。

とても話し慣れていて愛kじゃわらずとても面白かったです。

どうもありがとうございました。



2024/11/09

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーション担当は高円寺で開業されているH部先生。

間質性肺炎と糖尿病を患った歯周炎のケースと咬合力が強く次々と歯根破折してしまう大変なケースでした。

お疲れ様でした。







2024/10/28

さいたま市 歯のポスターコンクール

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

さいたま市の小中学生の皆さんが応募してくれた歯のポスターコンクールの表彰式のお手伝いをしに歯科医師会事業で行ってきました。

プラザノースで開催されたこの表彰式、市長もいらっしゃる年1回の大切な行事です。

衆議院選挙と重なってしまい、混雑していましたが、大勢の皆様にお越しいただきましてありがとうございました。

表彰された皆様はおめでとうございます。

力作揃いで、審査も大変でした。

ぜひまた来年も応募してください。お待ちしております。




2024/10/26

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーション担当は前回に引き続きペンシルバニア大学歯周補綴科の留学から帰国されたK木先生。
高校の後輩です。

テーマは各種GBR法についてでした。

スプリットクレスト、各種人工骨の違い、各種メンブレンの違い、成長因子などなど非常によくまとまっていて、素晴らしいプレゼンでした。

大変勉強になりました。ありがとうございます。





2024/10/25

歯の授業

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

浦和歯科医師会事業の一環で地元の小学校へ歯の大切さを理解してもらえるよう授業に行ってきました。

歯肉炎の原因と予防法という授業でプラークを位相差顕微鏡で見てもらったり、染め出し液でプラークを染め出して歯ブラシで落とす練習もしました。

実際に動いている細菌がお口の中で増殖しているのはショッキングだと思いますが、効果はテキメンで皆、歯ブラシを熱心にしてくれました。

1学年で7クラスもある小学校でした。

子供達に授業をするのはとても楽しかったです。



2024/10/16

日本歯科医師会生涯研修総合認定医取得

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

今年度も日本歯科医師会生涯研修総合認定医の資格を取得いたしました。

全会員数のわずか1%未満しか取得できない難関資格ですが、頑張って合格いたしました。

たくさん学会に出席したり、講習会に出席したり、オンラインで講演を受講後テストを受けたりと大変でした。

得た知識は患者さんに還元できると思いますので、次年度も頑張って取りたいと思います。




2024/10/13

スポーツ歯科学会

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

スポーツ歯科学会の参加するため大阪歯科大学に行ってまいりました。

最新のマウスガードに関する知見を得ることができ、大変有意義でした。

病院をお休みにしてしまい申し訳ございません。





2024/09/28

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました

ケースプレゼンテーションは品川で開業されているA井先生

勉強会のトップの西堀先生の同級生でいらっしゃいます

総合診断と基本治療の徹底がもたらすもの

というテーマで多くの症例をご提示いただきました

10年、20年という長期経過した症例がバンバン出てきて大変勉強になりました

特に自家歯牙移植と部分矯正は自在に操っていてすごかったです

ありがとうございました



2024/09/14

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼン担当は4年間のペンシルベニア大学歯周補綴科の留学から帰られたK木先生。

高校の後輩でもあります。

tooth wear(歯の過度な摩耗)を有する患者さんに全顎的なアプローチで補綴した2ケースでした。

全て自分の手でフルマウスワックスアップをされていて、気の遠くなるような技工作業だったと思いますが、素晴らしい結果で脱帽でした。

また色々とアメリカの最先端治療を教えてください。

お疲れ様でした。



2024/09/07

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo


こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

論文抄読1本目は 上海の先生の論文

Nicolau Syndrome with Severe Facial Ischemic Necrosis after Endodontic Treatment: A Case Report

Qiongyi Kang, MD,*(J Endod 2024;-:17.)


2本目はカタールの先生の論文 

Nicolau Syndrome after Endodontic Treatment: A Case Report

Fatima Al-sheeb, BDS,(J Endod 2022;48:269272.)

どちらもニコラウ症候群という根管治療で使う水酸化カルシウムというお薬を急性期の出血がひどい時に誤ってシリンジで圧をかけすぎて太い血管に到達するまで強引に大量に入れてしまうと重篤な壊死を起こす可能性があるという内容でした。

世界で数ケースしか報告がないかなり稀な事故ですが、内容を見る限りかなり乱暴な治療であったことが予想されます。

おそらく日本ではこの事故の報告はないと思います。

こういう事故が絶対に起きないように当院ではシリンジから直接調薬することはなく、探針でそっと根幹口に僅かに置く程度にしておりますのでご安心ください。




2024/07/27

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーションは大阪で開業されているワシントン大学卒業のO谷先生。

テーマはセラミックオーバーレイで歯を守る

でした。

中くらいの虫歯になった時、詰め物はインレーで

大きい時は被せ物のクラウンで修復しますが

今回はその中間のオーバーレイという方法で削りすぎない方法をお話しいただきました。

たくさんの論文を紹介していただきながら、ご自身の症例もたくさん提示していただき、とても説得力のあるお話で勉強になりました。

接着が命な治療法ですので、自費診療になりますが、亀裂が入った歯を長持ちさせることが可能になるかもしれません。

ありがとうございました。



2024/07/13

浦和歯科医師会講演会

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

浦和歯科医師会の学術講演会に行ってきました。

講師はエンド専門医の吉岡先生。

テーマは 臨床で困らない歯内療法 でした。

会員から寄せられた疑問に一つ一つ答える形で行われました。

多岐にわたって解説いただきましてありがとうございました。



2024/07/06

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

論文抄読 

Bacterial Growth on Three Non-Resorbable Polytetrafluoroethylene (PTFE) Membranes—An In Vitro Study

Helena Zelikman 1,*,†, Gil Slutzkey 2,*,†, Ofir Rosner 1, Shifra Levartovsky , Shlomo Matalon and Ilan Beitlitum 2

Department of Oral Rehabilitation, Goldschleger School of Dental Medicine, Sackler Medical Faculty, Tel Aviv University, Tel Aviv 6997801, Israel

イスラエルの先生で、Permamen、NeoGen,CytoPlastTXT200という3種類のメンブレンの細菌のつきにくさを調べた論文でした。


骨造成をするときに用いるメンブレンという特殊な膜があるのですが、できるだけ血流を阻害しないで細菌がつかないほうが骨がたくさんできると言われています。


NeoGenもCytoPlastTXT200と同様の性能が出しまして、手に入りやすい材料なので今後メジャーになっていくかもしれません。



2024/06/29

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーション担当はT田先生。

歯間乳頭再生にチャレンジしたケースたくさんでした。

歯ー歯、歯ーインプラント、インプラントーインプラントの間のピンク色の三角形の歯肉を歯間乳頭と言いますが、年齢とともに退縮して平らになっていきます。

平らになると見た目が老けて見えることが多く、再生が非常に難しいと言われています。

矯正で寄せて作ったり、結合組織移植をして作ったり試行錯誤して素晴らしかったです。

ありがとうございました。



2024/06/15

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーション担当はH岡先生。

重度歯周病の患者さんに歯周組織再生療法、リッジプリザベーション、インプラントで対応した素晴らしいケースでした。

全部抜歯でもおかしくない重症度でしたが、3本の抜歯のみで他は温存できたのが素晴らしいです。

お疲れ様でした。



2024/05/25

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーションはi畑先生。

抜歯、GBR、インプラントが2ケースもりもり骨ができていてかっこよかったです。

リグロスを用いた歯周組織再生療法も1ケース。3壁性とはいえ素晴らしい再生でした。
成長してきて嬉しい限りです。今後もさらに頑張って意きましょう。



2024/05/11

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーション担当は自由が丘で開業されているT川先生。

各種歯周組織再生療法のレビューと実際の臨床ケースでした。

アメリカ歯周病学会と日本歯周病学会では国内で使えない材料もあることから一部見解が異なりますが、適応症から切開、縫合、材料まで多岐に渡る内容でした。

ありがとうございました。



2024/04/27

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

今日の担当は大学の後輩で小手指で開業されているS田先生。

テーマは 自家歯牙移植による歯周組織の再生 でした。

一部歯根膜が残っているが、残存が極めて難しい重度歯周炎の歯を1回抜いて、

外で綺麗に歯石とりをしてエムドゲインを塗布して、元に戻す再植のケースでした。

予知性やエビデンスはまだありませんが、最後の一手として非常に有用だとおもいました。

大変勉強になりましてありがとうございました。



2024/04/06

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

論文抄読1本目は 

Longterm clinical and radiographic evaluation after maxillary sinus floor augmentation with octacalcium phosphate–collagen composite: A retrospective case series study

Keiichiro Miura J Tissue Eng Regen Med. 2022

ボナークという国産の骨補填剤、リン酸オクタカルシウムコラーゲンをサイナスリフトに使用して5年後の状態を評価した論文。

5年経っても骨らしきものがしっかりと残っています。

まだ出たばかりの製品で科学的なデータが少なく、効果がはっきりとはわかりませんでしたが、どうやら良さそうです。

他の骨補填剤と比較検討した研究はまだないので、これからの研究結果が楽しみです。


2本目は 

Octacalcium phosphate collagen composite for periodontal regeneration in a canine one-wall intrabony defect

Daichi Yamaki1J Periodont Res. 2024;


東京医科歯科大学の歯周病科の先生のボナークを歯周組織再生療法に応用した論文です。

再生療法は元々の適用ではありませんが、可能性は感じました。

思ったより何もしない側と差が出ませんでしたが、今後の研究結果が待ち遠しいです。






2024/01/25

公式LINEアカウントはじめました

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

公式LINEアカウントを開設いたしました。

友達登録をしていただきますと、LINE電話が使用できるようになります。

LINE電話はネット回線を用いた通話になりますのでWi-Fi環境下では無料で通話ができます。

Wi-Fiが繋がっていない場所ではパケット代のみかかりますが、電話代はかかりません。

QRコードから友達追加するか、どちらかのボタンを押して追加してください。

📞マークを押すと繋がります。










診療時間内のみの対応となります。始業前やお昼休みは出られません。

受付業務が混み合っていますと電話に出られないことがあります。

またシステムの都合上、こちらから折り返し電話をすることができません。

せっかくお電話いただいたのに申し訳ございませんが、繋がらなかった時は、再度お電話いただきますようお願いいたします。

予約やお問い合わせは音声通話でのみ対応しております。

文字によるLINE対応はしておりませんので、ご了承ください。







ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyoに参加しました。

ケースプレゼンテーション担当はS藤先生。

骨造成(GBR)を用いて骨が薄い部分にインプラントをしたケースや重度歯周炎患者さんにインプラントで対応したケース、オープンバイトの患者さんの臼歯部にインプラントをしたケースでした。

ありがとうございました。