2011/11/12

ISCT 西堀勉強会 Nishibori Implant&Perio meeting

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です

ISCT勉強会に出席してきました

持ち回り制でケースプレゼンテーション(症例検討会)を行い、どういう目的でその治療を行い、様々な術式の中からなぜその術式を選択したのか、その治療に妥当性、正当性、根拠があるのか等をディスカッションしています 発言には誰が何年にどういった論文で述べているためなどの高度な知識が要求されます
またplanning(治療計画)に大変重きを置いているのも特徴的で、ideal treatment plan(理想的な治療計画)を取り入れているところが素晴らしいと思います

今回の担当はA部先生とA立先生

A部先生は補綴スペースがあまりない部位に行ったインプラント+クラウンレングスニング(歯冠長延長術)のケースと天然歯とインプラントをAGCテクニックで連結した下顎とサイナスリフトとroot coverage(根面被覆術)を行った上顎のケースでした 様々なテクニックを駆使した素晴らしいケースでした

A立先生はトライセクション、EMD+βTCPを用いた再生療法、インプラント治療とtrauma from occlusion(咬合性外傷)の論文まとめと若いのに頑張ったケースでした

ディスカッションが白熱して夜遅くなってしまいましたが、いい討論会でパワーを頂きました

皆様お疲れさまでした

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