こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
今回は歯根端手術の2年経過症例をみてみましょう
通常の根管治療で上手く治癒しなかった時や、高価な被せものをしていて外したくないとき
長い金属のポスト(心棒)が入っていて外せない時は手術で治します
今回は歯根端手術の2年経過症例をみてみましょう
通常の根管治療で上手く治癒しなかった時や、高価な被せものをしていて外したくないとき
長い金属のポスト(心棒)が入っていて外せない時は手術で治します
右上2番(向かって左側2番目の歯)が腫れています |
レントゲンで根の先端に大きな黒い陰(根尖病巣)がみえます 長い金属のポストは上手く外せなそうなので歯根端手術を行う事にしました |
歯茎の中は大きな空洞がありました 本来は骨で埋まっている為、空洞はありません |
膿の袋を奇麗に掻爬して、感染源の歯根の先端2mmを切除して きちんと封鎖し、人工骨をいれ |
縫合します |
術直後 手術時間 40分 |
3週間後 |
6ヶ月後 |
2年後 白く写っているのは人工骨 徐々に骨に置き換わっていくでしょう 隣の歯もそろそろやらなければいけませんね |
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