こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。
元勤務先の勉強会(夜べん)に参加してきました。
今回の担当はI田先生。
侵襲性歯周炎と思われるまだ30代後半の女性の症例。
ゆっくりじわじわと進行していく通常の慢性歯周炎と一気に進行してしまう
侵襲性歯周炎と歯周炎には二つのタイプがありますが、
今回は後者の方でした。
このタイプは遺伝しますので、両親が若くして歯周炎で歯を失っている方は要注意です。
また、歯垢や歯石があまりついていないのに悪化していく傾向があります。
フレアアウトした前歯を矯正でリトラクションして臼歯部はアタッチメントを用いた
部分床義歯というケースでした。
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