2018/09/10

インターナル・ブリーチング

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

インターナル・ブリーチング(ウオーキングブリーチ)の治療例。


右上1番(向かって左側中央)が神経がないので変色してきました。

虫歯ではありませんので、医学上はこのままで問題ありませんが、

見た目が気になる場合は、治療できます。

1 インターナル・ブリーチング
2 セラミッククラウン

インターナル・ブリーチングは全く歯を削らずに、白くするお薬を葉の中に入れて

徐々に白くしていく方法です。

セラミッククラウンは全周細く削って、セラミックの被せ物をつける方法です。

歯質がたくさん残っている場合はインターナル・ブリーチングを

資質があまりない場合はセラミッククラウンがいいと思います。

今回は歯質が比較的多く残っていたので、インターナル・ブリーチングを行いました。


治療後です。歯は全く削っていません。

少し変色が残ってしまいましたが、まずまずかと思います。

通院は約1ヶ月おきになります。

治療回数 5回 約3ヶ月

1回目 検査 治療方法の説明
2回目 インターナル・ブリーチング
3回目 インターナル・ブリーチング
4回目 インターナル・ブリーチング
5回目 裏側の封鎖




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