さいたま市武蔵浦和で歯科医院を開業している、なると歯科院長小林成人のブログです。 総合的な歯科治療(インプラント、審美診療、ダイレクトボンディング、セラミック治療、ブリーチング、ガムピーリング、矯正、歯周外科、小児矯正)を得意としています。 院長が一人で全ての診療を行うため、インプラントはA歯科医院で、矯正はB歯科医院で、根管治療はC歯科医院で、移植はD歯科医院でという事はありません。 全て当院で総合的な治療を行う事ができます。 広く深くをモットーに日々自己研鑽に勤しんでおります。
2020/09/26
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
2020/09/19
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
The association between gingival recession and buccal bone at maxillary anterior teeth
Eric D’Silva1
歯茎が痩せると、歯肉退縮を起こしてしまうことがあります。
歯ブラシが強すぎたり、歯軋りが主な原因ですが、生まれつき歯肉の厚みが
薄い人、歯槽骨の厚みが薄い人がなりやすいと言われています。
CT技術の発展によって、上顎前歯部の歯肉の厚み、歯槽骨の厚み66人363本を計測して調査しました。
その結果、歯肉退縮を伴う上顎前歯部の頬側骨は1mm以下で薄い傾向があった。
今回の論文では歯肉の厚みは無関係という残念な結果になってしまいましたが、臨床実感では歯肉が厚い方が歯肉退縮は起こりにくいです。
2本目は
Outcomes of root resection therapy up to 16.8 years: A retrospective study in an academic setting
2020/09/12
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
2020/09/10
小学校歯科健診
2020/09/05
ISCT西堀勉強会 Inter-disciplinary Study Club Tokyo
Effect of Smoking and Locations of Dental Implants on Peri-Implant Parameters: 3-Year Follow-Up
Emre Mumcu
The Long-Term Effect of Smoking on 10 Years’ Survival and Success of Dental Implants:
A Prospective Analysis of 453 Implants in
a Non-University Setting
Simon Windael
喫煙患者さんのインプラントの生存率、成功率を調べた研究。
特に上顎において骨喪失、インプラント喪失とタバコの関連が大きかった。
インプラント治療を希望される方は出来るだけ禁煙することをお勧めいたします。