インカ帝国展 - マチュピチュ「発見」100年
をみに、国立科学博物館へいって参りました
犠牲埋葬の副葬品の人形
チケットの写真に使われています
金製男女の小立像
15世紀前半~16世紀前半に繁栄した南米最大にしてアンデス文明最後の国家インカ帝国。
車輪も文字も鉄器も持つことのなかった彼らが、なぜ多数の巨大建築物を擁する大文明を短期間に築くことができたのか
なぜマチュピチュはあんなに高い場所に建築されたのか
なぜカミソリの刃も通さない程、成功に石を積み上げ加工する事ができたのか
以前から興味を持っていました
館内は撮影禁止だったため、以下の写真はHPよりお借りしています
脳の手術をしたのでしょうか きわめて人工的な穴が開いた頭骸骨 この時代は糖分をあまり摂取しなかったのか、虫歯は見られませんでした 歯周病と歯の摩耗はみられました また根がとても長かったのが特徴的です 日本人にはみられない歯の長さです |
ミイラがくるまれた布(ミイラ包み) この形でたくさん発見されたそうです 500年もたったとは思えません |
中はこんな形で手足を縛られています 皮膚や爪、髪の毛の一部も残っており、 保存技術が大変優れていた事を伺わせます |
このミイラは眼まで分かります 20代の女性だそうです |
チケットの写真に使われています
金を加工する技術も高かったようです 多くの金製品が見つかったようですが、スペイン人が 侵略の際、溶かしてしまったそうです |
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