2012/07/14

ISCT西堀勉強会 Nishibori Perio&Implant meeting

こんにちは さいたま市 なると歯科院長の小林成人です

ISCT西堀勉強会に出席してきました

今回の演者は西堀先生

年に1回しかお聞きできない貴重な回です

日本ではかなり初期からインプラント治療を導入された西堀先生

長期経過症例がたくさんあり、症例を提示して頂きました

適切な診断、適切な手術、適切な補綴を行えばインプラントはかなり長持ちする事

を再認識できた一方

よく磨いてくれない患者さんや、タバコを吸う方、糖尿病の方、

咬む力がかなり強い方等は長く持たずに感染を起こして抜けてしまう事も分かりました

皆さん、インプラントは一生持つと断言して治療をしている一部の歯科医にはだまされないようにしてください

インプラントは歯と同じように歯周炎(厳密にはインプラント周囲炎 periimplantitis)

になりますから、お手入れが上手くできなければダメになってしまいます

また今回Amsterdam先生の30年前の当時の最先端の素晴らしい治療をみせて頂き感激しました

今は材料に恵まれている事を感謝しなければいけません

30年前でもあれだけの治療ができるのですから



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