2014/06/04

インプラント治療 Implant Treatment

こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です。

今回はインプラントの症例。

左上5番(むかって右から3番目)の銀歯が腫れて痛みがあり来院されました。

レントゲンを撮ると歯根破折がありました。こうなってしまうと保存は出来ませんので
抜歯して、インプラント治療をする事にしました。

抜歯直後。
感染が大きかったため、このまま4ヶ月治癒を待って、

インプラント埋入手術。
切開は1cm程度で済みますので、腫れや痛みはあまりでません。
手術時間 15分

いい位置に埋入できました。

それから4ヶ月後、型取りをして
白いセラミックを作製します。

中の心棒はアバッドメントといいまして、
頑丈なチタン製です。

アバッドメントはネジ止め、セラミックは接着剤で装着します。


綺麗に入りました。

インプラントは両サイドの歯を削らずに固定式の歯が入るので、
今ある治療法の中では最も歯に近い形で修復できますが、
完全に、歯と同じ感覚に戻る訳ではありません。

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