こんにちは さいたま市なると歯科院長の小林成人です
骨があまりなかった部位に骨造成してインプラントをした2年予後の症例です
骨があまりなかった部位に骨造成してインプラントをした2年予後の症例です
右下5番の欠損歯 一見、骨がありそうに見えますが頬側には骨がほとんどありません |
手前の歯に隠れてよく見えませんが頬側の骨がありません 舌側には十分あります |
そこで骨造成法(GBR法)で骨幅を厚くします 人工骨+メンブレンをおいて |
縫合し、6ヶ月間、骨ができるまで待ちます |
6ヶ月後、骨ができたところで |
インプラント埋入 Camlog implant 3.8-11mm やや舌側よりに埋入してあります |
縫合と同時に、歯磨きに邪魔な頬小帯の切除術も行っています |
埋入直後 |
更に6ヶ月待って歯が入りました だいぶ期間がかかってしまいましたが、奇麗に入りました 長い間お疲れさまでした 治療期間 約1年 |
そして先日いらした時のレントゲン写真 補綴から2年後 定期的なクリーニングを欠かさないため 骨吸収もなく順調に経過しています 今後も更に長持ちさせる為にお手入れしていきましょう |
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